手作業でメッセージルールをリストアすると大変面倒な作業ですが、レジストリを保存しておけば比較的簡単に復元できます。
※レジストリを操作するので、バックアップを必ずして自己責任で作業を行って下さい。トラブルが発生しても当サイトはもとより当サイト管理者は一切関知致しません。
- レジストリエディタを起動します。
レジストリエディタの起動方法
- 以下のキーを展開します。
HKEY_CURRENT_USER
\Identities\{ユーザーID}\Software\Microsoft\Outlook
Express\5.0\Rules
にメッセージルールが保存されているので、このキーを書き出し保存します。
- レジストリエディタのツールバーから[レジストリ(R)]-[レジストリファイルの書き出し(E)]を選びます。

- 保存場所を決め適当な名前を付けます。この時に、[書き出し範囲]が[選択された部分(E)]にチェックが入っている事を確認します。確認ができたら、[保存(S)]をクリックします。

これで保存は完了です。
保存したメッセージルールを復元するには以下の手順を実行します。
Outlook Expressはユーザー毎にユーザーIDを形成して情報を管理しています。もちろんメッセージルールも例外でなくユーザーID毎に保存管理されています。またユーザーIDはユーザーが作成される度に違うものが形成され重複する事はありません。先ほど保存したメッセージルールを新しいユーザーIDが形成された環境で利用するには現在の新しい環境のユーザーIDに書き換えてしまえば利用が可能となります。
以下の方法で実践してみましょう。
※復元の前にメッセージフォルダを以前の環境と同じように復元する必要があります。
バックアップしたメッセージをインポートする。
- 先ほど保存したメッセージルールを利用したい環境のレジストリ情報を先ほどの保存方法と同じように書き出し保存します。
- 1.で保存したファイルをテキストエディタで開きます。今回は秀丸を利用します。メモ帳でも構いません。
赤く囲んだユーザーIDをコピーします。

- 保存しておいたメッセージルールをテキストエディタで開きます。テキストエディタの置き換え機能を利用してユーザーIDをすべて2.でコピーした新しいユーザーIDに置き換えます。

- 全置換えが終了したら、上書き保存をしてテキストエディタを終了します。
- レジストリエディタを起動します。
レジストリエディタの起動方法
- 保存した時と同じように以下のキーまで展開していきます。
HKEY_CURRENT_USER
\Identities\{ユーザーID}\Software\Microsoft\Outlook
Express\5.0\Rules

- Rulesのフォルダが反転している事を確認しレジストリエディタのツールバーから[レジストリ(R)]-[レジストリファイルの取り込み(T)]を選択します。

- 選択後、以下のようなウィンドウが開き、4.で保存したレジストリファイルを選択し[開く(O)]をクリックします。

- レジストリエディタを終了すればメッセージルールの復元が完了です。
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